東北八重ひまわり

この夏のHPの表紙にも飾りましたが、外来受付にも連日飾ったところ大変なご反響をいただきました。

思い返すとこの春、あのにっくき3羽のカラスがうちの小さな畑、通称「猫の額」で育てたブロッコリーやら豆やらをめちゃくちゃにしたことから始まります。どうもその3羽のカラスどもはこの近辺がお気に入りらしくカラス除けのトゲトゲをつけても別の場所からこっちを眺めています。これはいかん、どうしたものか考えたところいっそ食べれないものなら興味も沸くまいということでひまわりをまくことにしました。

さて全国で夏になるとたくさんのひまわりの種が育てられると思いますが、そのわずか1%がこの東北八重ひまわりでいわゆる希少種だそうです。その種を2袋求めて5月ごろと6月ごろとに分けてポットで育苗して整然と植え付けたところ、7月の終盤ごろから次々と見ごろになったのであります。猫の額は建物の隣でそれほど日照時間が長いわけではないのですが一株で10個程度の花をつけてそれを順番に切り花として飾ったところ、この夏いつ来ても満開状態で不思議に思った某マダムはよくできた造花と思われたようでした。ぜひ来年自分も植えたいとのことで種を分けてもらえないかとお願いされたのですが、残念なことにこの八重ひまわりは全く種をつけないので「東北のひまわり」ということで来年の春に探し求めるとのことでした。

先日の台風の風でひまわりもさすがにお疲れになった様子なのですがそれでもまだ駐車場あたりに無造作に植えたのが花をつけているようであります。ちょっと小さめのひまわりのためか、屋外ではちょっと地味な印象ですが、花瓶にてんこ盛りにしておくと見栄えがします。地植にするスペースと初めのころに十分な水を与えれば割と簡単な品種ですので関心のある方にはおススメできます。