当院予防接種Webサイトから予約できます

一宮市の定期接種を行います: 子どもの予防接種(→一宮市HP
一宮市役所保健予防課感染症グループ (0586)52-3854
愛知県内の他市町村にお住まいの方は、市町村の予防接種担当機関で手続きをしていただければ、当院で定期予防接種ができます: 広域予防接種事業(→愛知県HP)

小児の予防接種専用の時間

 月 14:00〜15:00 予防接種専用
 金 15:30〜16:30 予防接種専用
 火・木 10:00〜11:00 予防接種優先時間帯
一般診察の方もいらっしゃいます
 第2,4金 14:00~15:00 BCG専用

その他、一般診察の時間にも予防接種ができます。

※ご注意下さい
webサイトでは、時間を選んで予約を取るようになっていますが、上記火・木曜日10:00と11:00以外の朝夕診の時間には、一般診察の方とともに来院された順にお呼びします。予約時間からずれることがあります。

持ち物

母子健康手帳 健康保険証(住所確認のため) 予診票※1 予防接種委任状※2

※1 当院に予診票があるもの→日本脳炎2期(下記特例1に当たる方)、子宮頸がん、任意接種のもの 
※2 保護者の方が同伴できない場合→予防接種委任状が必要です。同居の祖父母の方でも必要ですのでご注意ください。 平成26年4月1日以降生まれの方は、予防接種予診票綴に委任状がついていますので、コピーして使ってください。 一宮市のHPからもダウンロードできます。

スケジュール例 →日本小児科学会推奨スケジュール

1回目:2か月~ロタ① 肺炎球菌① B型肝炎① 五種混合①
2回目:3か月~ロタ② 肺炎球菌② B型肝炎② 五種混合②
3回目:4か月~肺炎球菌③ 五種混合③
4回目:5か月~BCG
5回目:1歳までB型肝炎③
1歳MR① 水痘① ※おたふくかぜ① 五種混合④( ヒブ④) 肺炎球菌④ 
1歳半~水痘②(四種④)
3歳~日本脳炎①②
4歳~日本脳炎③
年長MR② おたふくかぜ② 三種混合・ポリオ
4年生日本脳炎④(~13歳未満)
小6~二種混合(~13歳未満)または三種混合 
子宮頸がん(HPV・女子~高1)(男の子は任意)

当院で取り扱っているワワクチン

・ロタウイルス【生ワクチン・2020年10月1日から定期接種・経口】

接種時期:生後6週~24週(1回目は14週6日まで)
4週間以上の間隔をあけ2回
当院では1価のロタリックス®を採用しております。

・ヒブ(インフルエンザ菌b型) 【不活化ワクチン・定期接種・皮下注射】
・小児肺炎球菌(15価・20価結合型)【不活化ワクチン・定期接種・皮下注射】

接種時期:生後2か月~5歳未満 
初回接種→4〜8週間毎に3回  追加接種→1回 
開始が7か月以降になった場合は回数がかわります。

・B型肝炎【不活化ワクチン・平成28年10月から定期接種・皮下注射】

接種時期:生後2か月~1歳未満
2回目→1回目から4週間以上あけて
3回目→1回目から20週後~1歳未満 (忘れやすいので注意!)

・四種混合(ジフテリア・破傷風・百日咳・不活化ポリオ)
【不活化ワクチン・定期接種・皮下注射】

接種時期:生後2か月~7歳6か月
初回接種→3〜8週間ごとに3回  追加接種→3回目から1年〜1年半で1回

・五種混合(ヒブ・ジフテリア・破傷風・百日咳・不活化ポリオ)
【不活化ワクチン・定期接種・皮下注射】

接種時期:生後2か月から7歳6か月
初回接種→3〜8週間ごとに3回  追加接種→3回目から6~18か月で1回

・BCG(結核)【生ワクチン・定期接種・スタンプ方式】

接種時期:生後5か月〜8か月 1回

・麻しん風しん混合(MR)【生ワクチン・定期接種・皮下注射】

1期→1歳から2歳の誕生日前日まで  2期→年長さんにあたる方(5~6歳)
任意であれば何歳でも接種できます。

・水ぼうそう【生ワクチン・定期接種・皮下注射】

定期接種は1歳~3歳未満 2回目は1回目から6ヵ月以上あける
水ぼうそうにかかったことがある方は対象外です。
任意であれば何歳でも接種できます。

・おたふくかぜ【生ワクチン・任意接種・皮下注射】

1回目1歳、2回目4〜6歳が推奨されていますが、何歳でも接種できます。
日本小児科学会のおたふくかぜワクチン調査へのご協力、どうもありがとうございました。
一宮市の1歳以上年長さんまでの方には、2023年5月1日から1回限り2,000円の助成があります。

・日本脳炎【不活化ワクチン・定期接種・皮下注射】

接種時期:3歳~7歳6か月、9歳~13歳未満
1期初回→3歳に1〜4週間の間隔で2回 1期追加→2回目からおおむね1年後
2期→小学4年生(9〜13歳未満)

※年齢によっては、特例措置があります。
特例1:平成7年4月2日〜平成19年4月1日生まれの方(高2~19歳) 20歳の誕生日前日まで不足分が公費で接種できます。予診票は当院にあります。

・二種混合(ジフテリア・破傷風)【不活化ワクチン・定期接種・皮下注射】

接種時期:小学6年生~13歳未満
二種混合ワクチンは、三種混合、四種混合の2期にあたります。
自費で三種混合に変更することもできます。
三種混合ワクチンが3回以上接種できていないと、効果が期待できません。保健所保健予防課で相談してください。

・ヒトパピローマウイルス(HPV)(子宮頸がんワクチン)
【不活化ワクチン・定期接種・筋肉内注射】

Ⅰ.中学1年生~高校1年生にあたる女児

①1回目 ②2か月後 ③②から4か月後(6か月くらい空けてよい)
令和6年度に小学6年生~中学2年の方は、市から送られてきた予診票を使ってください。
令和6年度に中学3年生と高校1年生の方は、当院に予診票があります。

●シルガード9® 2回接種について
9価ワクチンであるシルガード9®の1回目を15歳未満で接種された方は、2回で接種を終えることができます。
その場合、2回目は6~12か月空けて接種します。

Ⅱ.平成9年4月2日生まれ~平成19年4月1日生まれの女性→厚労省HP
 平成20年度生まれの女性(令和7年度に高校2年生になる女性)

キャッチアップ接種対象となります。
NEW2024年9月にワクチン不足になったことから、1年延期されました。
令和7年3月31日までに1回目を接種していれば、令和8年3月31日まで公費で接種できます。
3回接種です。
予診票は当院にあります。

Ⅲ.9歳以上の男児

4価のガーダシル®は、肛門がん、咽頭がんなどの予防のため、自費で9歳以上の男児にも接種できます。 3回です。

令和3年11月26日から、積極的勧奨が再開されました。
くわしい調査研究により、疑われていた体の痛みや運動障害などの症状が、ワクチンそのものにより引き起こされたのではないと結論付けられました。万が一痛みが続いたときの診療体制も整えられました。
日本では、20歳~30歳代の子宮頸がんが急激に増えています。この機会を逃さず接種してください。
まれに迷走神経反射により、クラッとくる方がいらっしゃいますので、接種後30分間院内で休んでいただきます。
迷われている方、ぜひご相談ください。

●キャッチアップ接種について
2025年3月31日まで、接種機会を失った方への救済接種が行われることになりました。
対象:平成9年4月2日生まれ~平成19年4月1日生まれの女性
ぜひこの機会を利用してください。予診票は当院にあります。

●男児への接種について
ガーダシル®は、肛門がん、咽頭がんなどの予防のため、自費で9歳以上の男児にも接種できます。

・不活化ポリオ【不活化ワクチン・任意接種・皮下注射】
・三種混合(百日咳・ジフテリア・破傷風)【不活化ワクチン・任意接種・皮下注射】

自費での三種混合ワクチン、不活化ポリオワクチンの追加接種をお勧めします
ポリオの予防接種は、以前は生ワクチンでしたが、平成24年9月1日から不活化ワクチンで行われています。
三種混合4回+ポリオ生ワクチン2回→三種混合+ポリオ不活化ワクチン4回→四種混合ワクチン4回と変遷してきました。
現在、日本ではポリオと百日咳ワクチン接種は1歳半が最後であり、小学校に入るころには抗体が下がっていることが多いと報告されています。学童や大人に典型的な症状ではない百日咳の方が多く、0歳の子にうつった場合には、重症になる恐れがあります。

日本小児科学会では、年長さん(5-6歳)に三種混合ワクチンと不活化ポリオワクチンの追加接種を勧めています。
また、11-12歳の二種混合ワクチン(破傷風、ジフテリア)定期接種のかわりに自費で三種混合(百日咳を含む)ワクチンを接種しても良いと示しています。
→日本小児科学会HP知っておきたいわくちん情報

・季節性インフルエンザワクチン【不活化ワクチン・任意接種・皮下注射】

接種時期:生後6か月以上  毎年秋~
13歳未満の方はは2回、13歳以上の方は1回接種となります。
毎年時期が来たら、別ページに記載します。