松山 敏(まつやま さとし 院長)

  海南病院にて伊藤文哉先生をはじめ諸先生方に厳しく鍛えていただき、循環器内科医として緊急も含めカテーテル検査治療など第一線を務めておりました。
 一宮市民病院では、柴田哲男部長の元でさらに研鑽を積み、また一宮の地域に深く親しみました。
 平成20年念願のクリニックちあきを開院いたしました。開院後はカテーテル治療は安全に行える病院にお任せすることとして卒業し、その前の病状の判断を担っております。
 さらに日常生活に密着した血圧の管理、不整脈治療など循環器専門分野の他、互いに関連している糖尿病など生活習慣病、アレルギー疾患、感冒など、お年寄りから小さなお子さんまで幅広く診療しております。

愛知県犬山市出身
1996年3月 岐阜大学医学部医学科卒業
1996年5月 愛知厚生連海南病院研修医
1997年4月 同循環器内科医員
2004年7月 一宮市立市民病院循環器内科副医長
2006年4月 同医長
2008年1月 クリニックちあき開院

日本内科学会認定総合内科専門医 日本循環器学会認定循環器専門医 
日本医師会認定健康スポーツ医 日本医師会産業医

 水泳、動植物の世話、天体観測など多趣味で、院内にいる恐竜たちもその延長。外来の科学少年たちと話が合います。
 リラクゼーションルームから見える小さい畑(通称ネコノヒタイ畑)で、ブロッコリー、ソラマメ、エンドウ、じゃがいも、トマト、キュウリ、スイカ、小松菜、白菜などなど季節の野菜を育てており、農作業の腕がぐんぐん上がっています。開院時に植えたアジサイが枯れてしまい、さみしくなった駐車場を再生中。
 インコや熱帯魚の世話に毎日数十分を費やす一方、クリニック内装外装、駐車場の線引きまでたいていのことは自分でこなします。
 本業の循環器に加え、学校医の業務も担っており超多忙。かなり几帳面で注意深いです。


松山 温子 (まつやま はるこ 女医)

 研修開始時には内科を専攻しようと思っていましたが、小児科研修中にぐったりして入院されたお子さんが元気になって退院して行かれる姿にこの上ない喜びを感じ、小児科を選びました。子供のかわいらしさ、力強さ、成長の激しさに日々感動しています。
 教師という父親の職業には倣いませんでしたが、子供の育ちに関わるという点で重なっています。短い時間でも濃く関われればうれしいですね。
 ほとんどの親御さんより年上となりましたが、子育ての 楽しさ大変さを共有しながらアドバイスできればと思います。

岐阜県岐阜市出身
1996年3月 岐阜大学医学部医学科卒業
1996年4月 医療法人豊田会 刈谷総合病院(現刈谷豊田総合病院)研修医
1998年4月 同小児科医員
2000年10月 藤田保健衛生大学坂文種報徳會病院(現藤田医科大学ばんたね病院)小児科定員外助手
2004年4月 同研究生
2007年3月 退職
2008年1月 クリニックちあき開院

日本小児科学会認定小児科専門医 
日本アレルギー学会認定アレルギー専門医(小児科)